認知症の母を看取った後も介護のことを考える

家のお金が6700万円消えた!
母が認知症になった!
同居までのトラブルや、介護生活を経て特養生活の様子を毒舌で綴り、母を看取った後も介護のことを考えます。

Calendar
S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< March 2024 >>
Profile
Comment
Search
おすすめ介護食
消臭!いい快互服
気になる衣服などの消臭対策に。
いい快互服ドットコム


Archive
Mobile
qrcode
■□ 本気を見せる

伯父といとこに念書を書かせたが、「女が出てくるな」みたいなことを言ってたので、伯母から伯父のほうへ電話を入れてくれるように母に言ってあった。電話はしたようだ。


「で、何て言ってたって?」

「お金は用意しているって」

「伯父さんが伯母さんにそう言ったの?」

「うん・・・」

「本当に用意してるのかな?口から出まかせじゃないの?」

どうやら母もそう感じているらしい。それほど、心もとない。


妹からもメールの返事が来ていて、返してもらえない場合はこちらが本気であることを見せるために、法的手段も取ってもい、と。


自分で言い出したことだが、法的手段なんて面倒くさい。できれば、期日にちゃんと返して欲しい。

だって143万円を返してもらうのに、どれだけ費用がかかり、残るのはどれくらいか・・・?

でも、返してこない場合は、本当に念書を証拠に弁護士に相談するつもりだ。


せめて貸したお金と返ってきたお金をきちんと記録さえしていたら、もっと強気に出られるのに。

伯父のところは、まぁ、あんまり行き来がないだろうし、出てきた銀行振り込みから見ても143万円は正直に申告したと思う。

しかし、叔母(母の妹)のところは桁が違うと思う。たった40万ぽっちじゃないと思う。400万ですらないと思う。もっと、ある。そして、こづかいやあげた洋服やモロモロのものはもっともっともっともっとあると思う。


母は「もう、●●(いとこ。母の甥)は2人のお姉さんにチヤホヤされたから情けない子になって。」

たしかに私もそれは知っている。

「ママは●●のことをそう言うけど、妹だって同じだよ。ママが簡単に何度も、お金を貸したりこづかいやったり洋服をやったりタバコ代も出したりスーパーで肉や魚を買ってやったり、そんなことばっかりするから、あんな卑しい人間になったんじゃない。●●も情けないけど、ママの妹のほうがずっとひどいよ!全然素直じゃないじゃない。ママが姉のくせにきちんと言えないんだから。ママはあまりにも無責任で情けないし、妹夫婦は極悪人だよ!」


姉2人が甘やかして育てたいとこと、ママが甘やかして卑しい人間にまで貶めた妹も同じことなのに、妹のことを言うと私が悪口を言うと言って不機嫌になる。


不機嫌なのはこっちのほうだ。


パパが死んで口が利けないからって、この状況をパパが喜ぶと思ってるの?

パパが怒ってないとでも思ってるの?


外ではニコニコ穏やかな笑顔を振りまいて、誰からも「優しいお母さんねぇ」と言われるけれど、こんなに外と中身の違う人間っているんだろうか?


★医療・福祉ブログランキングに参加中。応援クリックお願いします★

| 実家のトラブルの尻拭い | comments(0) |
■□ 法的手段に訴える

伯母さんだけでは心もとない。何しろ、兄弟全員がうちのお金をタカッているので、誰一人として強気で諭すことができない。自分も借りているから、他の兄弟に言っても「おまえだって借りてるじゃないか」と言われてしまえばそれまでだ。
そこまで、母の兄妹は腐っている。


あのとき念書を書いてもらったのは、単なる証拠になると思っただけだが、これで法的手段を取ることはできないかネットで調べてみた。


すると、あった!

一部を抜粋する。


弁護士ドットコム http://www.bengo4.com/mm/20070822.html

ここに返済期日を約束しないでお金を貸したけど、どうやったら返してもらえるか、相談内容が載っていた。


Q.「返済日も利息も約束しないで金を貸したらどうなる?」


以前、私は友人にせがまれて100万円を貸しましたが、その際、貸した金の返済日も利息も決めないで貸してしまいました。実は最近、お金が必要になったため、友人に、貸した100万円を返して欲しいと言いました。すると友人は、「いつ返すのか決めもしないで突然そんなことを言われても困る」と言って一向に返してくれません。返済日を決めていなくても、友人に返済請求することは可能なのでしょうか?また、その際、利息はとれるのでしょうか?


返済日を決めないで貸した場合でも、貸した側が自分で相当の期間を設定し、その期間内に貸したお金を返すように借主に請求することができます(民法591条)。


そして、その場合、相当の期間が経過した時点で、借主は借りたお金を返す義務が生じます。


ここでいう相当の期間というのは、貸した金額や、お金の使用目的などで多少異なりますが、要するに、借主がその返済金を準備するのに必要な期間をいいます。具体的には、だいたい3日程度から、長いときでも2週間程度と言われています。


ですから、ご相談のケースでも、あなたは1週間から2週間程度の期間を定めて、ご友人に対し、お金の返還を求めることができます。


Q.返済が遅れた場合はどうなる?


では、相当期間を定めて返済を請求したのに、相当期間が経過しても返済してもらえなかった場合、借主に対して、何かペナルティを請求できるのでしょうか?


A.この場合、相当期間が経過した日以降、借主は債務不履行になりますので、元金を全額返済するまでの間、元金の残額に対し、年5パーセントの割合で計算した遅延損害金を請求することができます(民法419条)。


以上が一部抜粋したものだ。


この間書いてもらった念書からしても、相当期間以上の期間を設定しているから、この念書は法的にも有効だ。もし、延期すれば払ってもらえるまでの遅延損害金も請求できる。


もし伯母さんから電話してもらっても借金を返済しない場合は、この念書をもとに訴えよう!

お金がかかってもいい。

とにかく、お金を借りたらどんな苦労をしてでも返さなければならない!と思ってもらわなければ。そのためにはお金をかけてもいい。のらくらと言って借金を返さないのは民法に違反する、悪いことをしているんだ、ということを思い知ってほしい。


さっそく、妹にもメールした。

法的手段に訴えるなら、事前に相談しておいたほうがいいと思って。


★医療・福祉ブログランキングに参加中。応援クリックお願いします★

| 実家のトラブルの尻拭い | comments(0) |
■□ 女が言うな?

この間、念書を書かせた伯父といとこ。

母のほうに伯父(母の兄)から電話があったらしい。


それには『女がなんで出てくる?』みたいなことを電話で言われたと、母が言っていた。

「どういう意味?」

「女ってオムライスのことかと思ったから、『オムライスはうちの娘よ』と言ったのよ」と母が言った。

「それは、女のくせになんで借金返済に口を出すのかって文句言ってるってこと?」と聞き返すと、そんなことのようだと言う。


本当にどこまで性根が腐っているのだろう?


母から借金したから私が口出すなって?

冗談じゃない。母の名前で借りたかもしれないけど、うちの家のお金を借りたんだよ。借金を返してくれなかったら、家族が口を出すのが普通でしょ!?

隣の娘が口出したらおかしいけどね。


まったく、どいつもこいつも!!

お金を借りてうちの家に迷惑をかけているなんて、これっぽっちも気持ちないんだね。


伯父やいとこにもものすごく腹が立つけど、そういう人間に仕立て上げたのは、ほかならぬ母なのだ。

言われるままに金を出すから、こういう人間になってしまうのだ。借りているほうが貸しているほうに言いがかりをつけるとは何事だ!?


もう、絶句するよ。


「で、お金返さないって言ってるの?」

「そういうことは言ってないけど」

「女が口出しするなっていうなら、女にお金を借りるなって言ってやりな!なんて失礼なんだ。誰のおかげで助かっていると思っているんだ!」


母だって、もっともっと強気で言えばいいのに。長年ぐうたらにしてきたから、何にも言えない。というか、私みたいに腹が立たないんだと思う。どんなに非常識でどんなに無礼なことをしているか、母自身がわかっていないのだ。だから、ちっとも進展しない。


これから電話をかけて「その態度は何事だ!」と母は言えないだろうから


「伯母(母の姉)さんに電話して、こういうこと言われた。ちゃんと借金を返してやれって伯父さんに電話してって、電話して!」


伯母も母から借金していたが、家計簿に書いてある雰囲気からして、いちばん借金額が小さいと思う。

とにかく兄妹全員が母からお金をタカッているので、誰一人としてまともではない。こういうときに「きちんと返せ!」と心おきなく言ってくれる人がいない。誰も彼も脛にキズを持つ身だから強気で言えないのだ。

だけど、そればっかり言っていられない。とにかく伯母さんにも加勢してもらおう。


母は「わかった」と言って電話を切った。

必ず、電話するのよ!!

忘れないでね!!


今夜、確認の電話を入れよう。


★医療・福祉ブログランキングに参加中。応援クリックお願いします★

| 実家のトラブルの尻拭い | comments(0) |
■□ 身内の恥だけど、言っておいた

母がひとり暮らしなので心細いだろうと心配してくれる妹のお義母さんが「近くにご兄妹がいらっしゃるから、安心ですね」と電話で言われたので、どうしようか迷った。


そのご兄妹が大問題なのだ。


もし、そんなことを言われて「やっぱり、そうよねぇ」なんて、母がまた妹たちと仲良くなっては元も子もない。


ものすごく迷ったけれども、言っておこう!と思った。


「実は・・・」とざっくりと。

全部を話すと明日までかかるし、返って引かれても困る。せっかく親切にしてもらっているのに、「やだわ、そんな家の人たちと付き合うのは」なんて思われたら、もう・・・。


「実は兄妹にお金を貸しているんですけど、なかなか返してくれないので私達困っているんです。だから、あまり親戚は・・・」と言葉を濁しておいて、後はお義母さんに判断してもらおうと思った。


そして「最低でも1ヶ月に1回、2週間に1回帰ることもありますので、大丈夫です。有難うございます。」と添えておく。

親戚は困り者ばかりだが、私が帰省して同居の準備を着々と進めているのでご心配はありません、という雰囲気にした。実際にリフォームの日程は決定しているし、具体的なことがわかればお義母さんもそんなに引かないだろうと思った。


ドキドキした。
お義父さんにも話すだろうか?話しておいてほしい。身内の恥だけど、母と兄妹を近づかせないようにしておきたい。

妹にもメールしておいた。ごめんね、身内の恥をさらすけど、これ以上トラブルを起こしたくないし安全にいきたいの!


★医療・福祉ブログランキングに参加中。応援クリックお願いします★

| 実家のトラブルの尻拭い | comments(2) |
■□ 互助会入金の確認

明日から私の家のリフォームが始まるので、帰省中の出来事を焦ってブログアップしています。


前に互助会の会員を退会したい旨を電話したら、退会申請書を送ってきたので返送したおいたが、帰省中に入金されたのを確認できた。

ひと安心だ。

30万くらいあれば少しは楽になる。もともと積み立てたお金だから戻ってきただけの話だが、今の状況では何にしても助かる。


★医療・福祉ブログランキングに参加中。応援クリックお願いします★

| 実家のトラブルの尻拭い | comments(0) |
■□ 借金を返してもらうための念書を書かせる

伯父の息子(私から見るといとこ)が約143万円借金が残っていることがわかっていたが、リストラされたから毎月返済ができないと言ったので、うち(実家)へ来るように母から電話させた。

もちろん、私はスピーカーフォンで聞いていた。


お金を借りているくせに、まったく悠長な態度だ。

借りたのは5年ほど前。そのときから少しずつでも返していたら、こんなに残っていないだろうに。

しかも「返済できなくてすまないね」ではなく「リストラされたからしょうがない」みたいな発言を横で聞いていて、ものすごく腹が立った。


これはリストラされたからと同情できるものではない。

その気持ちが許せない。


当日、伯父は一応ワイシャツとズボンだったが、いとこはポロシャツだった。

もう、爆発寸前。

何の話で呼び出されたかわかっているだろうに、ポロシャツか!?

容赦はしない。するつもりもないけど。


母と私と伯父といとこ。

座ったまま、誰も何も言い出さない。

まず、そっちから謝るべきではないかと思うのだが。心苦しいのか?居直っているのか?


「何の話かわかっていますよね?」たまらず、私が切り出した。

すると「借金が返せなくて、すみません」といとこが返した。一応、いとこの名前で借りているのだが、たぶん伯父の借金だろう。


伯父の家は昔からクリーニングを営んでいた。しかし、不況と良質のクリーニンググッズができてから、クリーニング業界は低迷している。伯父の家もご他聞に漏れず、かなり前から苦しかったことは知っている。赤字を埋めるため、うちからお金を借りたのだろう。そこまではいい。だが、5年も音沙汰もなく、最近ちょっぴり返してきたと思ったら、リストラされたから返せない、と聞いても納得するわけがない。


商売していると設備投資などのために借り入れをするのは知っている。それならば銀行から借りればいいのだ。

たぶん、銀行が貸してくれなかったのだろう。ということは、お金を貸しても帰ってくる算段がないほど、経営状態に見込みがないということだ。

銀行が貸してくれなかったから、うちに借りに来たのだろう(たぶん、数度あると思う)。


借金はうちだけだと思ったら、伯父の話を聞いていたら身の毛がよだつ思いがした。

クリーニング店の借金がどれほどあるかよくわからなかったが、とにかくAからお金を借りる、そのお金を返すためにBからお金を借りる、またそれを返すためにCからお金を借りる・・・と延々と続く。


借金地獄ってこういうことを言うのだと思った。


こんな人たち、うちを巻き込まないでほしい。それがそのとき感じたことだ。

母は横で聞いていて、何とも思わないのだろうか?思わないんだろうな。それが現状だ、大変だなと思うだけなんだろう。


こんな話を聞いて同情する人がいるの?

ちゃんと常識を持っていたら、絶対にこんな人たちに貸したりしない!


「今度、母を引き取って大阪で暮らしますのでお金が要ります。そのお金がないとうちは困りますので返してください。」と言うと、さっきの話を繰り返し、いかにも今返すのは大変だと言う。


今に始まったことじゃないだろ!?


言い訳ばかりである。
話が堂々巡りになるし、いっこうに埒が明かない。


「リストラされたのは大変だったと思います。でも、お金がないのなら、朝働いて昼働いて夜も働いてお金を作ってください。」と言った。端で聞いていたら鬼みたいかも。


すると、「返さないとは言っていない」と、また言い訳の繰り返し。


うるさいっ!!


とにかく借金していることに微塵の罪悪感もないのだ。

お金を貸してくれて有難うとか、返せなくて申し訳ないとか、そんな人間らしい感情がないのだ。

借金につぐ借金。雪だるま式に増える利息。終わりのない借金生活。それが当たり前の生活になっている。目が覚めて寝るまで、ずっと。悪いこととも何とも思わない。感覚が麻痺している。


しかも自己破産までしている!!!


母の妹(叔母)の旦那がクリーニング店にアイスクリームも売り出そうと発案して、銀行から2000万円借り入れるために、伯父を連帯保証人にした。

「連帯保証人なんかになったらダメですよ」なぜ伯父がサインをしなければならないか?それは叔母の旦那がDVだからだ。暴力をふるわれたら困るから。さすがにそのときは伯父が気の毒に思った(でも、返済はしてもらう)。


しかし、素人が手を出して成功するはずもなく、借金が返せないのであっさりと自己破産したのだそうだ。

だから、お金を借りようにも銀行へ行けない。自分の兄妹やいとこの兄妹を頼るしかない。いとこは前に働いていた会社からもお金を借りていたそうだ。ちょっと笑ったよ。返済が終わったとたんにリストラになったようだ。わかる。


「母はお金を貸すときに一言も言い訳をしませんでしたよ。そちらが返すときも言い訳をしないでください。」と言った。

そして、「●月●日までに143万耳を揃えて返してください。それ以降は一日も待ちません!」と言った。


しかし、ここでケンカをするわけにはいかない。何しろ、念書を書いてもらおうと思っていたから。ヘタに頑固になってしまったら元も子もない。そもそも、母がいくら貸していくら返ってきて、あといくら返してもらったらいい、という管理をしていないので、何かがあっても証拠がないのだ。証拠作りが必要だ。


そこで矛先を変えて、いとこに聞いてみた。

「143万、返してくれる気持ちがありますか?」

すると、小さな声で「はい」とうなづいた。


今だ!!


「では、ここに念書を書いてください。」と用紙を目の前に出す。カーボン紙も敷いて複写もしておく。

一瞬のひるみが見えたが、見ていないふり。


「わたくし●●●●は、●●●●(母の名前)からの借金150万円のうち、残りの返済金143万円を●月●日までに下記の銀行口座に振り込むことを約束します。」と私が口頭で言ったことを書かせた。下には年月日と母の銀行口座の明細、そしていとこの名前。

「印鑑を持ってきましたか?」と聞くと、持ってきていないと言うので(そうだろうな)、「じゃあ、拇印でいいですよ」と朱肉を渡す。いとこはおとなしく自分の名前の横に拇印を押した。


「伯父さんも書きますか?」一応、2人の名前を取っておこうと思った。

伯父もしぶしぶサインと拇印を押した。


そして複写のほうをいとこに渡す。

これで証拠ができた。


それからはあまり話すことはない。

だって、雰囲気は最悪だから。お茶も出してないし。


そこで伯父が「この家を売ったら2000万くらいするって?」とボソッとつぶやいた。叔母(母の妹)から聞いたのだろう。母には誰にも家の売却金を言ってはいけないと言い含めておいたのに、やっぱり妹にしゃべっていたか・・・。

私は「まだいくらで売れるかわかりません」と言い放った。


また借りる気か?


と、そのときゾッとした。

もちろん絶対に貸さないけど、あんた借金も返済しないうちから人んちの売却金をつぶやいてどういうつもりだ!?

143万返ってきて、さらに家が売れたら2000万ほどのお金が入ってくる・・・などど、頭の中で計算でもしているのだろうか?


だいたい、あんたたちがうちのお金にどれほどタカッてきたんだ!?

今までに数千万円、タカッてきただろう!?

毎月、兄妹で食事会をして、なんで母が全部おごらないといけないのだ?旦那を亡くしている母におごるならわかる。さみしいから月に1回はみんなで集まって食事でもしよう、ならわかる。別におごってもらわなくても結構だ。自分で払う。自分のものは自分で払う。みんながそうすればいいのだ。

なのに、なんで母がおごらないといけない?何もかもおかしいだろう!?


帰る前に伯父が「会うのはこれが最後になるかな」と言った。

あんた、お金さえ返せばもう付き合わない気?まったく、金の切れ目が縁の切れ目とは言うが、借りてる側が言うことじゃないよね。

お金がなかったら兄妹づきあいもしないのか?やっぱりお金目当てだった、とハッキリ言ったようなもんだ。


ポンコツ車で2人は帰っていった。

ちゃんと返せよ!


★医療・福祉ブログランキングに参加中。応援クリックお願いします★

| 実家のトラブルの尻拭い | comments(0) |
■□ 生命保険の謎解明

先週、生命保険会社から電話がかかってきて、例の生命保険の謎が解けた。


最初の契約者が父で、死後3ヵ月後に母に名義変更。5年前に満期で保険金が母の口座に支払われていたようだ。

なんか書類(日付が書いてないものもあった)がごちゃごちゃになってて、私がものすごく変な勘違いをしていた。口座番号が合っているので正解かな。


おそらく、私が想像したような事件性のあるものではなく、ごくごく普通の保険内容だったと思う。


なんか、もう誰も信じられないんだよね。

母の兄妹みんながタカっているのを見ていると、血のつながった親戚でもこんなことをするんなら、他人はもっと悪いことをするんじゃないかって思ってしまう。だから、何かちょっとでもおかしいと思ったら、ものすごく疑ってしまうようになってしまった。


人間不信になってしまった。


それにしても保険金600万円は跡形もない・・・・・・

もう、何に使ったかわかるだけに・・・・・・


★医療・福祉ブログランキングに参加中。応援クリックお願いします★

| 実家のトラブルの尻拭い | comments(2) |
■□ 新聞社の景品を妹にやった!?

新聞社の契約は3社中、まだ1社しか解約できていない。

新聞の解約はとても疲れる。もちろん読みもしない母が「はい。はい。」で契約してしまうのが悪いのだが、解約するのに疲れるNo.1の商品だと思う。


もう1社に解約を申し込んでいたのだが、私がこっちにいる間に、実家に販売員が来たらしく、契約時にあげた景品のVISAカードを返してほしいと言ってきた。

母が対応できずに、大阪まで電話してきた。


もう、やってられないっ!!


解約するなら、契約時の景品も無効になるから返せというのだ。筋は通っている。

でも、何ヶ月も前にもらったものなんて残っているのだろうか?


「いくらのVISAカードですか?」と聞くと「1万円分です」と答えた。

1万円!?

新聞の景品に1万円なんてあるのか?私は洗剤をダンボールに1箱くらいしかもらったことがない。あとはビール券だの遊園地の入場券や劇場の割引券くらいだ。


「そんなに高価な景品をあげるほうがおかしい」と返したが、向こうは「あげたのだから返せ」と。「それを受け取った証拠はあるのか?」と聞くと「受取証がある」という。「では、それを見せてほしい」と言うと「今はない。事務所にある」というので「では、次に来たときに受取証を持ってきてください」と言って、今日は帰ってもらった。


母に「VISAカードはどうしたん?」と聞くと「妹にあげた」と言った。


・・・・・・・・・・・・


「なんで、妹にあげるの?なんで、何でもかんでも妹にあげるの?1万円もあげる理由なんてないでしょ?」

「・・・」

「ママが妹にあげなければ、すんなり返せるんだよ。一度契約して解約するときには、2倍も3倍も労力がいるんだよ。まして、ママが自分でできないことをなんでするの?」

「・・・」

「妹は返してくれるの?」

「使っちゃっただろうね」

「あんた、バカじゃないの!?お金はタカられるは物はタカられるは、新聞の景品までやってどうすんねん!?」←途中から大阪弁

「・・・」

無言で済まされると思ったら大間違いだぞ。


新聞の景品について、ちょっとネットで調べてみた。

『新聞勧誘時に品物や券類などの景品を提供することは、平成12年9月1日から改正され、6ヵ月分の購読料の8%までとなっています。』


1ヵ月3700円として6ヶ月で22200円。8%なら1776円くらいになる。

10,000円は大幅にオーバーしていて、この法律に違反する。


悪いのは新聞社側ではないだろうか?


この前、セキュリティ会社を解約してもらったときにお世話になった相談員に電話してみた。何回もこんなことを頼まれるのはいやだろうなぁと思いつつ、一応聞いてみるだけでもいい。


相談員は、たしかに10,000円のギフト券は違反しているが、受け取ってしまったらダメだというのだ。


やっぱりダメか・・・・・・・・・


もう、母は悪いことばかりして、自分で何も解決しない。解決できないなら、最初から断ればいいのにと思う。「いらない」その一言だけで、安全に暮らせるのに。何のためにインターフォンがついているのだ?そこで「いらない」と言えばいいではないか。


疲れる・・・・・・・・・


母の妹は影で笑っていると思う。「お姉さんをだますことなんて朝飯前。甘えたら何でもくれるし、何でも聞いてくれる。市場でもらった新鮮な魚を持っていけば恩を売りつけられるし、ちょっと庭の手入れをしただけで食事代もはずんでくれる。定年で仕事がないから、またちょくちょく出かけてお金でもせびろうか」なんて、夫婦そろって考えているに違いない。


長年そうやってきたんだろうから、人間は変わるだろう。最初はそうではなくても、働きもせずにお金や物が手に入れば、人は堕落する。それだけならまだしも、信頼は全くなくなる。そのほうが実は怖いことなのだとは、母もその兄妹もわかっていない。


変・・・!!


もう、いやだ!この間の新聞社のときも、めっちゃ腹が立ったし、新聞販売員とはまともに話ができそうにない。解約することを阻止しようとするからだ。契約することも解約することも消費者の自由だろ!?

社会にはそういうことはよくあることだ。普通の会社だって、よくあることだ。

新聞販売員は勧誘もしつこけど、解約のときもしつこすぎる。うるさいっ!!

結果、なるべく同居を早めてしまおう。この新聞社とは今年の秋からの契約になっているので、それまでに引っ越してしまおう。

必要以上に苦労するより、そうしてしまおう。引っ越して人がいないのに、新聞を入れることはないだろう。


★医療・福祉ブログランキングに参加中。応援クリックお願いします★

| 実家のトラブルの尻拭い | comments(0) |
■□ 生命保険の内容を確認する

保険ってよくわからない。

でも、ちゃんと内容を把握しないと損してしまうかもしれないので、きちんと理解しておかなくてはならない。まして、自分自身のでない場合、納得するまで内容を把握しないと困ることになる。母は何もわからないから。


だって、消えた6700万円のうち約1000万円は何件かの個人年金型保険の満期に受け取ったもので、もちろん消えてなくなった。

これ以上、保険をムダにしたくない。


生命保険や医療保険には入っていない。医療保険こそ必要なのに、どうも父は個人年金型の保険にたくさんかけていたようだ。元気で存命していれば満期時にお金が返ってくるのだが、もし途中で死んでしまったら全部パァ。そんな保険に何件もかけているのは非常に危険ではないかと思うのだが。


生命保険はあと2件残っている。

ひとつは、満期時後3回に分けてお金が返って来るもの。それも、過去2回はすでに支払われてしまったようだ。その2回の合計が約200万ほどになる。最終の1回は間に合いそうだ。これで120万円は確保できる。


もうひとつは終身型保険で、存命している限り1年に1回お金が入ってくる。死んだら、その時点で終わり。

本当にこんな保険ばかりでは怖い。なんで医療保険にかけなかったんだろう。不思議。

せいぜい長生きしてもらおう。認知症で長いのもしんどいけど。


あとは火災保険と家財保険。これは必要なので、家が売れるまで加入しておく。

この火災保険は父の知り合い(仕事関係)でかけているので、相談に乗ってくれるだろう。まぁ、でも父が死んだら、あんまり親切にはしてくれないだろうな。社交辞令くらいはあっても。


ところで、もうひとつ生命保険が残っている。

でも、その内容が不可思議だ。保険をかけているのが父で受取人が母になっているのが、あるときから変更されて、受け取りが父になっているのだ。

変更された日付は父の死後。いったいどうやって父が受け取り人になったのか?支払われたのは5年前。もし、父の死後に受取人が父になり支払われたなら、5年前、だれの口座に支払われたのか?まったく不思議な内容だった。


?????????????


これは確認しないとわからない。さっそく電話をした。


保険をかけたのが10年以上も前なので、記録が残っているかどうかわからない。担当者もいるかどうか。

保険会社の社員は、やはり年月が古くてデータが残っていないので本社へ問い合わせなければならないことを告げた。調べるのに1週間くらいかかるという。それでもいい。ぜひ、調べてほしいと言った。


★医療・福祉ブログランキングに参加中。応援クリックお願いします★

| 実家のトラブルの尻拭い | comments(2) |
■□ 総合互助センターの解約

6日の土曜日には、総合互助センターの積立を解約した。

冠婚葬祭に使う会館に積立をしていたのだが、大阪に移れば使うことはないので解約することにした。

積立をしていれば安く使えるといっても、母のことだから、どうせ安くできた分以上のお金がどんどん出て行ったはずだ。

もう、母にはお金の貞操感がないのだ。


解約は電話でした。

大阪に移るといったら、あっさりと解約を承諾してくれた。


後日、解約の書類が届くので、それを返送したら返金してくれるらしい。

この書類も捨てられないようにしなくては。そういうことも気になって仕方がない。


★医療・福祉ブログランキングに参加中。応援クリックお願いします★

| 実家のトラブルの尻拭い | comments(0) |
| 1/3 | >>
Material by Night on the Planet
Template by NoIndex